研究テーマ
薬学部
教育研究課題 | キーワード | |
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池田 啓一 | 1.環境因子によるタンパク質トリプトファン残基のニトロ化 2.炎症反応に関連するトリプトファン代謝物のニトロ化物の解析 3.授業における学生の時事問題レポートの解析 |
放射線、トリプトファン、トリプトファン代謝物、ニトロ化、医療・健康、時事問題 |
池田 ゆかり | 薬事関連法規及び総合薬学演習に用いる資料作り | 薬事関連法規、薬機法、大麻草の栽培の規制に関する法律、臨床研究法 |
石川 和宏 | 薬効および有害事象を適正化した個別化がん化学療法に関する研究 | がん化学療法、薬物療法、高齢者、個別化、安全性、有効性、在宅医療 |
井上 裕子 | Storytelling and Authentic Voice | Storytelling ,Authentic Voice |
宇佐見 則行 | 1.大麻成分の分析、代謝と毒性に関する研究 2.危険ドラッグの分析、代謝と毒性に関する研究 3.危険ドラッグの簡易分析法の開発に関する研究 4.睡眠促進物質、特にジペプチド、カルノシン類に関する研究 5.薬物乱用に関する調査とその防止教育に関する研究(薬物乱用防止教育、医薬品の適正使用教育、ドーピング防止(アンチドーピング)教育の小中学校での実践と教育法の確立) |
大麻、危険ドラッグ、睡眠促進物質、薬物乱用防止教育、医薬品の適正使用教育、ドーピング防止教育 |
内手 昇 | 薬物療法とフレイルに関する研究 | フレイル、薬物有害事象、ポリファーマシー |
大本 まさのり | 1.培養細胞に及ぼす天然成分の影響に関する基礎研究 2.大規模言語モデルを活用する薬剤師業務支援に関する研究 |
マクロファージ細胞、シトルリン、LPS、大規模言語モデル、薬剤師業務支援システム |
大柳 賀津夫 | 1.中学校および高等学校における医薬品教育ならびに薬物乱用防止教育の充実化に向けた研究 2.平時の個人による医薬品等の備えの状況、ならびに避難先での医薬品に関する問題の把握と今後に向けた検討 |
医薬品教育、薬物乱用防止教育、災害、医薬品、避難所 |
尾形 篤太郎 | 1.抗ウイルス活性を有する天然物の成分分析に関する研究 2.パラジウム触媒を用いたドミノ型環化付加反応の開発 |
抗ウイルス活性、機器分析、触媒的環化付加反応 |
岡田 守弘 | 1.QOL指標に基づく持続可能な患者中心型医療体制の設計と評価 2.臨床特性に応じた糖尿病治療のパーソナライズドアプローチ 3.関節リウマチ患者における患者立脚型アウトカムの妥当性と臨床評価の体系化 |
QOL、糖尿病、関節リウマチ |
岡本 晃典 | 1.薬剤処方量の地域差及び地域差に影響する要因の分析 2.厳格な医薬品安全管理手順の運用に資する知見抽出のための自由記述内容の解析 3.精神保健医療福祉の地域差がもたらす向精神薬の処方への影響の検討 |
オープンデータ、地域差、機械学習、統計解析 |
興村 桂子 | 1.抗菌ペプチドフラグメント myticalin A6 (3-23)-OH を基にした、高活性かつ低毒性誘導体を目指した構造―活性相関研究 2.簡易懸濁法関連研究 |
抗菌ペプチド、myticalinA6(3-23)-OH、構造-活性相関、簡易懸濁法 |
大畠 京子 | 植物からの糖質および脂質代謝酵素阻害物質の探索とその応用 | 糖質代謝、脂質代謝、酵素阻害剤 |
鍛治 聡 | β粒子照射による細胞周期停止及びapoptosis抑制メカニズム解明 | β粒子照射、細胞周期制御、非DNA標的による放射線影響 |
要 衛 | 1.イオウ(S)やその同族元素有機化学、特にそれらを含む新しい複素環化合物の合成と反応性の解明に関する研究 2.生物活性ペプチド誘導体の合成研究 3.最新治療薬の調査研究 4.病気と公的支援に関する調査研究 5.都市鉱山に関する研究 |
カルコゲン、複素環、ペプチド、公的支援、都市鉱山 |
亀井 敬 | フラボノイドとフォトクロミック化合物の合成と物理化学的性質の検討及び、生体分子機能制御の試み | フラボノイド分子、フォロクロミック分子、有機合成、分光測定 |
川田 幸雄 | 植物の成分に関する研究(身近な植物の成分について) | 植物成分、単離、構造決定 |
木藤 聡一 | 1.入学前・初年次教育や退学留年防止に関する教材・教育手法・教育システムの研究・開発 2.新規物質の合成法の開発と分子構造解析 |
入学前教育、初年次教育、退学留年防止、有機合成、分子構造解析 |
木村 敏行 | 1.食用油脂の酸敗評価 2.石川県内地下水の成分測定 3.食物繊維に特化した栄養保存食の開発 4.ICP-MSによる水試料中の微量成分分析 |
油脂、酸敗、高度、水素、炭酸、栄養食品、高タンパク質、食物繊維 |
倉島 由紀子 | 1.北陸大学における教育(初年次教育、留年防止対策、留年生対応) 2.薬学生主体のがん教育授業プログラムの開発と検証 3.ヒト皮膚培養細胞株を用いた細胞増殖効果物質の探索と作用機序の解明 |
薬学教育、がん教育、皮膚細胞増殖効果 |
小藤 恭子 | 機能性製剤の開発 | 天然多糖類、キトサン、アルギン酸、ペクチン、ジェランガム、キサンタンガム、β-グルカン、創傷被覆材、薬物送達システム(DDS) |
齋藤 大明 | 1.創薬のための計算基盤技術の開発 2.薬学教育のための教育手法の開発と研究 |
計算創薬・分子シミュレーション/ICT教育・アクティブラーニング |
佐藤 栄子 | 1.肺癌における生薬由来成分による増殖抑制作用の検討 2.ストレスが肺癌細胞に与える影響の検討とその機構解明による新たな治療戦略の探索 |
肺腺癌細胞、生薬由来成分、ストレス関連物質、形態変化他 |
佐藤 安訓 | 1.ビタミンCを基軸とした基礎・応用研究 2.食品、水、空気における衛生薬学的研究 |
ビタミンC、食品衛生、環境衛生 |
佐藤 友紀 | ポリミキシンB誘導体を用いた構造活性相関研究 | 構造活性相関、ポリミキシン、ペプチド、抗菌活性、LPS結合活性、細胞毒性 |
杉山 朋美 | 健康維持、栄養に関する研究(高齢者のフレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム予防の啓発活動、薬剤師による健康・栄養指導のためのパンフレット作成とアンケート調査ほか) | 栄養指導、フレイル、ロコモティブシンドローム、健康食品、高齢者 |
鈴木 宏一 | 新規フラボイド誘導体の合成研究~健康寿命の延伸とウェルビーイングの向上に着目して~ | フラバノン誘導体 新規合成 計算科学 |
大黒 徹 | プラス鎖RNAウイルスのプロテアーゼを標的とした抗ウイルス効果のあるフラボノイドの探索 | プラス鎖RNAウイルス、フラボノイド、プロテーゼ |
高野 克彦 | ソフトカプセルの軟化に関する検討 | ソフトカプセル、軟化、湿度、デュロメーター |
高橋 達雄 | フラバノン誘導体のフレイルに対する予防・改善効果の検証 | フレイル、フラバノン誘導体、骨粗鬆症、変形性関節症、サルコペニア、サルコペニア肥満 |
高橋 寿明 | カワラケツメイ由来フラボノイドによる血糖値上昇抑制作用の検討 | フラボノイド、血糖値、糖尿病 |
武本 眞清 | 1.ヒトサイトメガロウイルス91-7S株の遺伝子機能解析 2.iPS細胞由来自律神経細胞におけるαヘルペスウイルスの感染性解析 3.母子感染ウイルスによる経胎盤感染機構の解析 |
ヘルペスウイルス、ケモカイン、iPS細胞 |
田邉 宏樹 | 生薬・天然物由来生理活性物質の探索研究 | 生薬、天然物、生活習慣病 |
野村 政明 | フラボノイド Eupafolin誘導体の細胞周期調節機序の検討 | フラボノイド、 Eupafolin、細胞周期 |
畑 友佳子 | 1.新モデル・コアカリキュラムに対応する薬学教育(ヒューマニズム教育)の充実 2.低線量ベータ粒子ががん細胞に与える影響 |
薬学教育、ヒューマニズム教育、低線量放射線、がん細胞 |
東 康彦 | 誘導体化による食品添加物、環境汚染物質、医薬品などの高感度定量法の開発 | 誘導体化、高感度定量法、高速液体クロマトグラフィー、検出限界、定量限界 |
毎田 千恵子 | 医薬品適正使用および品質評価に関する研究 | 品質評価、経管投与、簡易懸濁法、後発医薬品 |
松尾 由理 | 1.脳炎症病態におけるプロスタグランジンE2の役割 2.ミクログリアに対するブチンの役割 |
脳炎症、プロスタグランジン、ストレス、うつ病、脳腫瘍、熱性けいれん |
光本 泰秀 | 1.パーキンソン病モデルマウスの運動症状を指標とした治療アプローチに関する基礎研究 2.双極性障害の動物モデルの確立及び治療アプローチに関する基礎研究 |
パーキンソン病、MPTP、神経保護、情動行動、非薬物療法、マウス |
宗像 浩樹 | 機能性ポルフィリンに関する研究 | ポルフィリン、光増感剤、PDT、光免疫療法、トポイソメラーゼ阻害作用 |
山崎 眞津美 | 神経栄養因子様作用物質の探索とその作用メカニズムについて | 神経突起伸展、神経保護、フレイル、神経変性疾患 |
劉 園英 | 1.漢方エキス製剤合方の臨床応用 2.フレイル予防に役たつ漢方薬の薬理効果 |
漢方エキス製剤、合方、フレイル、漢方薬の薬理効果 |