専門
- 生体計測
- 拡張現実学
- 視覚工学
- 心理物理学
主な担当科目
- 基礎プログラミング
- 応用プログラミング
- 実践プログラミング
- データベースI,II
- 基礎ゼミナール
- キャリアデザイン1,2,II
- 専門基礎ゼミナール
- 情報処理演習
- 情報ビジネス論
- プログラミング入門
所属学会
- 土木学会
- 環境芸術学会
- 視覚学会
趣味
- バドミントン
- 温泉巡り
- 読書
- DIY
私の考えていること
私は、ヒトが現実空間から感覚器を通してどのような情報を取得し、取得した情報を使用してどのような行動をおこなうのかについて関心を持っています。その中でも特に視覚から得られた空間知覚や空間認知について興味があり、研究では空間知覚や空間認知の特性を活かしたシステムやデバイスの作製をしています。
そのようなシステムやデバイスを作るためにはヒトの知覚や感覚を定量的に評価することやそのメカニズムがどのようなものかを考える必要があります。このように応用的なことをおこなうとき、基礎的な知識が必要となることが多々あります。なので、学生の皆さんには基礎的な知識を大事にしつつ、それらの知識を応用することができるようになっていただきたいと考えています。
また、応用的なことをするときには批判的にものごとを考える力も必要となります。私も自身のおこなっていることが適切なのかどうかを常に自問自答しています。学生の皆さんも都度立ち止まって自身の考えなどが適切であるかを自問自答し続けていただきたいと思います。
高校生へのメッセージ
少しでも興味のあることについてはどんどん挑戦してください。挑戦した結果がどのようなものであっても、いつかその経験をしてよかったと思える日が来ます。なので、失敗などを恐れずに挑戦してください。私も学生がおこなう挑戦をサポートします。
おすすめの本
- フィリップ・K・ディック 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 浅倉久志 早川文庫 1977年
- 筒井康孝 「読書の極意と掟」 講談社文庫 2018年
- 長瀬嘉秀、永田渉編 「Head Firstオブジェクト指向分析設計 ―頭とからだで覚えるオブジェクト指向の基本」 株式会社テクノロジックアート訳 オライリー・ジャパン 2007年